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雪の山形、老舗の暖簾と地元の味を訪ねて](/images/yamagata/yamagata-snow-view.jpg)
Archive 2025.02 山形県
[Archive 2025] 雪の山形、老舗の暖簾と地元の味を訪ねて
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2025年2月、しんしんと雪が舞う銀世界の山形を訪れました。 今回は、夜の到着から始まった冬の山形紀行を振り返ります。
❄️夜の山形に降り立ち、まずは「山形田」へ
山形駅に到着すると、そこは期待通りの真っ白な世界。冷えた体に元気をチャージするため、「いのこ家 山形田」へ足を運びました。 ここでのお目当ては、山形の豊かな食文化を一度に味わえる「山形名物5品盛り」。
- • だし豆腐:シャキシャキとした食感の「だし」がのったお豆腐
- • 玉こんにゃく:味がしみ込んだ「玉こんにゃく」
- • もってのほか:彩り豊かな「もってのほか(菊の花)」のお浸し
など、山形ならではのアテが並びます。これを冷えたビールで流し込む瞬間は、まさに旅の醍醐味。移動の疲れがスッと溶けていくような、至福のひとときでした。


🥢翌日は、歴史を刻む老舗「庄司屋」の蕎麦を堪能
翌朝、窓の外には美しい雪化粧をした山形の街並みが広がっていました。線路も屋根も真っ白に染まった景色は、冬の東北ならではの静謐な美しさがあります。

雪の中を歩いて向かったのは、創業慶応元年(1865年)という驚くべき歴史を持つ蕎麦の名店「庄司屋」。 格式ある佇まいの暖簾をくぐると、香ばしい蕎麦の香りが迎えてくれます。


いただいたのは、天ぷらと共に供される美しい蕎麦。
- • 手打ちの蕎麦:力強いコシと、噛むほどに広がる蕎麦本来の甘み。
- • サクサクの天ぷら:大きな海老や瑞々しい大葉、椎茸。雪景色を眺めながらいただく温かいおもてなしに、心まで温まりました。


🐾旅を終えて
冬の山形は、厳しい寒さの中に「人の温かさ」と「食の深さ」が詰まっていました。歴史ある建物に積もる雪、そして伝統を守り続ける味。 2025年の冬、あの時食べた「だし」の味と、庄司屋さんの凛とした蕎麦の味は、今も鮮明に記憶に残っています。 またいつか、あの雪の街へ。
旅のデータ
時期: 2025年2月
場所: 山形県山形市
主なスポット: いのこ家 山形田、庄司屋
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